上海路地裏散策 その1

12月10日(日)

6時にアラームで起きる。いつでも早起き。

ホテルをネットで申し込んだとき、朝食付きのつもりはなかったんだけど、チェックインのとき朝食券を渡されたんでホテルで朝ごはん。野菜をしっかり。
朝食のレストランからはなかなか良い眺め。浦東の景色が見え、川沿いでは太極拳をしてる人の姿も見えた。

仕事行くときは慌しく過ごす朝の時間、旅に出るとこの時間を部屋でまったりしてるのが気分いい。9時過ぎにホテルを出て、まず外灘へ。日曜日ってこともあっておのぼりさんの中国人があちこちで写真撮ってる。日本人と違うのは、みんなポーズを決めてること。はたから見ると結構恥ずかしいと思うんだけど、キメキメポーズ!さらに、写真屋さんもいっぱいいて客引きをしてる。みんな写真大好き。
朝だからか靄ってて、浦東の方はうっすら。

浦東

豫園に向かうつもりだったんで、河沿いをずっと進んで、このあたりかなぁってとこで道を入る。が、迷子。道は簡単なはずなんだけど、行き過ぎたのか、まだなのか、ってのがわからなくなってうろうろ。裏道を歩くのは嫌いじゃないけど、目的地があるときはまどろっこしい。
年度末せまる東京と同じように、道路工事してるとこが多い気がする。
何とか豫園の隣にある古城公園までたどりついた。
この公園、なかなか良い。池には気持ち悪いほどの鯉がいた。竹林もキレイ。

竹林  池の鯉

大音響で音楽流してダンスしてるおばちゃんおじちゃん集団。

何となく歩いてたら、いきなり人の列、噂の南翔饅頭店。ホテルに朝食がついてなかったら朝いちで来てここで食べようと思ってたんだけど、まだ10時、おなかもすいてないし思ったほどの列じゃなかったんで、また後で、と思いまずは豫園内を見て回ることにした。

観光客でごったがえしてる。湖心亭のある池のとこなんか年末のアメ横なみ。思わずバッグをつかんでスリに気をつけなくちゃって気分。

豫園に入ることにする。外の人数に比べると、お金払って中に入る人って少ないみたい。チケット売り場に並んでる人はいない。

豫園の入口 ←豫園の入口

中はそれほど広くはないけど、お堂があり庭があり、という感じでゆっくり見て回るとそれなりに楽しめる。ガイドブック見ながら歩いてたんだけど、どこで立ち止まっても気づくと日本人団体客がいるので、日本語ガイドさんの説明を一緒になって聞く。なーるほど!っていう説明もあったりしてお得。

石庭 ←中国っぽい。石庭って感じ。大假山

丸  ツボ ←丸だったり、ツボの形が面白い

紅葉  銀杏

中国の紅葉がキレイ。それから、これは400年ものの銀杏の木。

龍壁 竹の柵

壁の上には龍がぐる〜っといます。竹が中国っぽい。

豫園を出たらお昼前。南翔饅頭店にはさっきよりも長い列。せっかくここまで来たんでってことで並び始めた。
蒸篭の小籠包が出来上がった時は一瞬列が進むんだけど、そうじゃないときはずっと停滞したまま。2F3Fだといろいろメニューがあるんだけど、テイクアウトはノーマルな1種類のみ。
直前で次の蒸篭待ちになってしまった。ふと気づくと前の前くらいに、さっきまでは見なかった中国人のおじさんが割り込んでる。私の前の若い中国人女子が何か言ってるんだけど、知らん振り。私にとっては、もうここまで来たらひとりぐらいどうってことないんだけど、やっぱり許せないよなぁ、でも日本語通じないだろうしってんで、とりあえず背中つっついて「だめだめ」って怪訝な顔してみるが、まったく知らん振り。あったまくんな〜と、でもあきらめてたら、私の後ろにいた日本人男子が、思いっきり日本語で「だめだよーみんな並んでるんだから〜割り込んじゃダメ!後ろ行って!」
そしたらおじさん渋々列から外れる。日本語でも文句はちゃんと言ってみるもんなんだなー。割り込みおじさんを退散させた一体感で何となくまわりの人たちといい雰囲気。

さぁいよいよできたて蒸篭登場。一蒸篭に16個なんで、それを皿に入れて渡してくれる。あつあつ〜。
座れるとこがどこにもないので、道のはじっこで立ったまま食べる。美味しい。肉汁がぎゅっとつまっててかぶりつくと溢れてくる。16個って結構な量なんだけど、一気に食べ終わっちゃった。50分並んで、10分足らずで食べ終わり。

売り場窓口の隣では、作ってるとこが見られるようになってる。作業は分担されててたくさんの人が働いてた。

小籠包つくってるとこ ←皮担当の人たち。

豫園商城はいろんなお店があって面白い。のぞいて冷やかしつつ、でも買うもんないしなぁってんで見て回る。

(つづく)

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