ちょっと上海まで・・・

どこ行こうかな。

今年はもういっこの趣味のおっかけ旅をしなかったのと、いろいろあってダイビングって気分にもならなかったため、貯まったマイルを使えず期限切れになるマイルがちょこっと。JALのマイル1割引きキャンペーンってのがあったんで、とりあえずどっか予約しとこうと検討し、アジアで行ったことなくて、ひとりでも行けそうな上海に決定。航空券は1年間有効なんだけど、いろいろ調べてたら今すぐ行きたくなってしまった。
ローシーズンなんでタダ航空券使うのはもったいないかなとも思ったけど、思ったら吉日!ってことで2週間後の出発に決定。

12月9日(土)

会社行くときよりも早起き。どんよりした空で朝って感じがしない。すがすがしくないなぁ。
昨日はさっさと帰るつもりが、会社のマグロ解体ショーつき忘年会に出てしまった。マグロをつまみにワイン飲んでたら少し酔っ払い。あ〜眠い。早く飛行機乗って眠りたい。

いつもの通り始発駅まで戻り成田まで。早い時間なのに、旅行者と通勤客がいっぱいで意外に混んでる。空港まで爆睡。
空港の自動チェックイン機でらくらくチェックイン。これが普通になってしまうと、海外に行くんだ、って緊張感がわく瞬間がなくなってしまうなぁ。

空港でお仕事(待機)中のお友だちと密会。世間さま憧れの制服姿のお友だちはいつもと違うような気がするんだけど、話す内容ってのがいつも通りのくっだらないこと(私たち的には重要なこと)。ここんとこ誰かと話した〜いって事だったので、話せてすっきり。お見送りしてもらって、「いってきまーす!」
出発前にWEBチェックインするときも余裕で席が選べるくらいだったから空いてるのかと思ったら、意外に埋まってた。空いてると思って窓際の席にしたんだけど、隣もそのまた隣も人がいたんで、席を立てず。 やっぱり通路側にしとくんだった。

爆睡するために食事の時ビールを飲んだんだけど、「フラガール」を見始めたら涙涙で眠ってなんかいられなくなってしまった。久々に感動の映画。しずちゃん、いい!

上海に12時半ごろ到着。空港のトイレはきれいで、中国=トイレ最悪のイメージなし。空港だからかなぁと思ったけど、旅行中トイレの汚さにまいったってことはなかった。そういうようなところには行ってないからだけど。
イミグレ激混み。
出たところの空港内の銀行で両替。レート気にせず1万円両替したら、手数料がバカ高で50元(800円くらい)。なんだかぼったくりっぽい。でも今回は1万円ぽっきりで3日間使いきりのつもり。

市内へはリニアモーターカーで行こうと思ってたんだけど、駅はどこかな?漢字の案内を眺めてたら、『磁』と『浮』という字があったんで、その矢印に従って1フロア上がって進んでいったらリニアの駅。
往復割引もあったけど、帰りはどうするか決めてなかったのでとりあえず片道で50元、飛行機の搭乗券見せたら40元に割引。
乗客に中国人はおらず、日本人団体さんと他の観光客がちょっと。かなり空いてた。エコノミーじゃない席(貴賓席?)もあるんだけど、乗る人いるのかな?

リニアモーターカー 

13時32分発、徐々にスピードが上がってきて、あっという間に400キロ超。浮いてる感じは全然しなくて、結構がたがた揺れる。車内の電光掲示の速度の写真を撮りたい思ってもブレちゃう。外の景色がものすごいスピードで流れていって目が回りそう。431キロあたりがマックスで、最高速度で数秒走った後はだんだん減速。その間約10分。すぐ着いてしまった。

431キロ

こっから地下鉄に乗り換える。自動販売機での切符の買い方がわからない。誰かが買うのを見てマネして買おうと思ったのに、たぶん中国人と思われる人も自販機前で迷ってる。仕方ないので窓口に並び降りる駅を紙に書いて見せてみた。指で「4」としてくれたんで、4元払って磁気カードのチケットをもらう。SUICAみたいにカードをかざして改札口を入る。日本と同じ。改札出るときは、カードを通すことになる。

中国人=並ばないのイメージ。でも地下鉄のドア前には「先下后上」の文字。降りる人が先で乗る人は後。いちおうみんな並んで乗るけど、強引に乗る人もちょっと。まぁ東京も一緒。大阪よりはマシ?!

「河南中路」まで10分くらい。地上に出てどっち向かうんだろうと周りを眺めてみたら、遠くに写真でよくみる塔が見えた。東方明珠塔は浦東だから、外灘方面はそっちだろうなと、迷わず向かう。徒歩7,8分で和平飯店に到着。

予約したのは北楼。ロビーは薄暗い感じだけど趣ある感じでいい雰囲気。ホテルの人もすぐ声をかけてくれてチェックイン。
お部屋のお掃除が終わってないですけど、と言われて何だよーと文句言おうかと思ったけど言葉が不自由だしメンドウなんでそのまま部屋に向かったら、お部屋はキレイになってた。
お部屋は6階。(3〜8階までは客室で、6、7階が禁煙フロア)窓を開けたら中庭側っていうか何も見えない・・・インサイドルーム。パワーと時間があれば部屋変えてもらったりするんだけど、このときすでに2時過ぎ。時間もったいないし、別に外みることないしいいやってんでそのまま。
ツインのシングルユースにしたんで荷物をベッドの上に広げて広々と使える。アメニティも充実だしその点は問題なし。

ちょっと休憩ののち、街散策に出発。まずはホテル前から南京東路を歩いてみる。

ホコテン

河南中路駅のとこからはホコテンになってて土曜日の午後のせいか人がいっぱい。機内食はちゃんと食べたんでおなかはすいてないはずなんだけど、湯気が立ち上るところに人が集まってるとついついのぞきに寄ってしまう。早速肉まん購入(と思ったけど肉は入ってなくて野菜だった)。1元=16円だから安〜い。
ペットボトルのお茶を買ったら、「緑茶」って書いてあるのに甘い。ちょっと飲むにはいいけど、ぐいぐいは飲めない。

人民広場のところは地下道になってて、新世界デパートの地下につながってる。
地下の食べ物屋さん街にも人がいっぱい。ここでもついつい行列に顔をつっこみ、エッグタルト発見。みんな6個とか10個とかまとめ買いしてるんだけど1個だけ購入。うまいっ!うますぎる!!

まだまだ進むと南京西路に変わる。ここらあたりでは行ってみたいお店があったんで、わき道入って呉江路。ここは呉江路休閑街という屋台街。
人がごっちゃごちゃ。みんな買い食い、立ち食い。焼き小籠包。
できたて熱々。かぶりついたら肉汁が飛び出た。あらもったいない、と食べ続けてたら、近くの少年が、「ここ汚れてるよ」(たぶんそんな感じ)と指さして教えてくれた。肉汁がジャケットに思いっきり飛んでた。気づかず食べ続けてたわけでちょっと恥ずかしい。教えてくれてありがとう。

いちおう歩きつづける目的は上海雑技団のチケットを買いに行くこと。ホテルリッツのところまでたどり着いて、どこで買えるのかな、とうろうろしてたら窓口発見。ん?人いない・・・なんでだ?休憩中?買えないじゃん、さらにまわり見回すと今ってバレエやってんのか、っていうようなポスター。
どうしよっかなぁ、としばし考える。
もうひとつの馬戯場でやってるERAという出し物の方が面白いって事前に調べてたんで、馬戯場で見ようとあっさり予定変更。この、しばし考えてる間に中国人のおばちゃんに話しかけられる。言葉わかんないんだから日本人だって気づいてると思うんだけど、どうやら「占い」をしないか?ってこと。良縁、学業なんちゃらかんちゃらと紙見せながら説明してくれたけど、言葉わかんないのに占ってもらった結果をどうやって伝えてくれるんだよ〜ってことで丁重にお断り。

リッツのツリー  ←ホテルリッツにあったクリスマスツリー♪

旅の基本は徒歩なんだけど、馬戯場まではとても歩けそうにないんで、人民広場まで戻りそっから地下鉄。
ここで初めての自販機。タッチパネルで、地下鉄のラインを選んで降りる駅を選ぶと金額が出るんでお金投入。フツーでした。
馬戯駅降りてすぐのとこにドーム型の会場がある。時間には早いとはいえ人がほとんどおらず、今日やるの?って感じ。チケット売り場があったんで近づいていったら、中国人のおじさんが寄ってきて「チケット?」と聞く。「うん」と言うと、いきなりチケット取り出して、180元のチケットをすすめられる。何だかわからず売り場窓口前まで行っても、まだ後ついてきて会場の席案内板を見つつ、「ここらへんだけどどお?」(たぶん)とすすめてくる。
180元ってのはチケットに書いてある額面通りだし、チケット売り場の人なのかなぁ、手売りしてるのかなぁ?しかも窓口の人の真ん前でやりとりしてるんだから、チケットが偽ものだったら教えてくれるはずだよなぁ、と思ってそのおじさんから買うことにした。
わけわからないままチケットを手に売り場のとこに座って考えてたら(考えてもしょうがないが)、日本人カップルが「買ったんですか?」と声かけてきた。その瞬間「私って騙されたのかー?」と一瞬不安になるが、その人たちの話によると、窓口ではチケットは14日まで売り切れとのことで、外をうろうろしてるおじさんたちは、チケット買いに来た人たちに自分の持ってるチケットをすすめてるとのこと。
ダフ屋?「このチケット偽物なんですかねぇ?」と不安になって聞いたら、「それはないみたいです。本物みたいですよ」と言われ一安心。
まぁとりあえず入れればいいや。

開演19時半。だんだん人が集まってきて19時ごろに開場。問題なく入場できた。
席番の見方がわからず会場係員のお姉さんにチケット見せてニッコリ微笑み首を横に振ってみせたら、「仕方ないわねー」って感じで席まで連れていってくれた。
会場はミニミニ武道館、ミニ代々木第二体育館みたいな感じで、私の席は武道館で言うならば東の一番後ろ。広くは無いので舞台までは遠くない。
だんだん人がうまってきて、19時半に開演。最初に誰だかわかんないけど貴賓席にいる人が挨拶してた。
最初こそ手品みたいな、いってみればちっちゃい芸でこんなんが続くのか、と思ったけど、ERAという出し物は私が思ってた雑技団ってイメージではなくって、ストーリーのある洒落たサーカス。今どきの若者たちが今どきのスタイルで登場する。
大掛かりなセットものもあるし、何だ!この軟体人間ってくらいの身体の柔らかさを見せつけるもの、体操選手ばりの輪くぐり、シーソーでジャ〜ンプ!、真っ白な衣装で天井から下がった白い布を身体に巻きつけて空中で芸をするもの、などなど。
圧巻は、最後のオートバイ。球体の中に最初はバイク1台。ぐるぐる回ってたかと思うとスピードつけて上まで走ったり、そのうち1台増え、また1台・・・ええええ〜と思ったら最終的には8台がそんなに大きくない球体の中を走り回る。ちょっとでもタイミングがずれたらぶつかるんじゃないのかってくらいの凄い技。
途中10分間の休憩はさんで約2時間。面白かったー。ホンモノを見たって感じ。

雑技団  ←バイク隊のメンバー。こんな衣装だったんだ〜。

外に出たら、すんごく寒い。去年この時期に行った札幌くらいの寒さ、芯まで冷える。地下鉄に乗って人民広場まで。ここで乗り換えてホテル近くまで行ってもよかったんだけど、南京東路のネオン見たくて、こっから歩いて行くことにした。
さすが、派手派手なネオンだけど品のない感じはあまりしない。電気代かかるだろうに、景気いんだなぁ。

ネオン街

ちょっとおなかがすいてたんだけど、お店はしまってるとこが多くて、やっぱ中国は麺でしょ、と入ったら、熊本ラーメンのお店だった。まぁ、日本にいても本格とんこつラーメンなんて食べないんで、ま、いいかっ。飲んだあとのラーメンの量で少なめがちょうどよかった。

眠らない街ってことはなくて、ラーメン屋さんを出た23時近くにはネオンは消えてるとこが多かった。

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