エルサレム ★いろんな宗教、私は無宗教

11月22日(月)

エルサレム観光。7時半ピックアップとのことなので6時に起きて朝食を済ませてロビーで待ってた。このホテルの朝食には日本食が片隅にあったので、ごはん、具なしの味噌汁、冷奴、梅干という感じの朝ごはんにしてみた。
ガイドさんとして来てくれたのは「くにこさん」。在イスラエル15年の方で、いっぱい時間があるのでいっぱい回りましょう、といってくださって楽しみ。まずは、ホテルからも目につく金色のドームのある方へ。城壁の中に入っていってテクテク歩く。最初入ったグレイの屋根のドームは中がすごく広くて細かいステンドグラスが見事だった。こっちは男性用とのこと。もう一つの黄金の方が女性用。言われているように中には岩があって岩の下にも入れる。せまくて息苦しくなりそう。ここまえではイスラム教。少し行くと西側に有名な嘆きの壁。ユダヤ教の人たちが壁に向って一心にお祈りしていた。ここも向って左側が男性、右側が女性と分かれている。正統派(?)ユダヤ教の格好をした男の人がいっぱいいた。黒マントにキッパ、頭に四角い箱をちょこんとのせたようなもの(中はお祈りの紙)。ここを通り過ぎて今度はキリスト教。あいにくストライキ中で教会には入れなかったけど、キリストの辿った道を行く。ストライキはナザレのキリスト教会の裏手にイスラムのモスクを建てることに抗議したものらしい。こんな狭い場所ですら、いろんな宗教が入り組んでいて、イスラエルの難しいことを少しだけ感じた。感じたといっても、何の宗教を持たない私にとって理解はできないんだけど。
この地区を出てエリコに向う。エリコは海抜-350mで最も低地にある町とのこと。砂漠地帯にありながら泉が沸くので町になってる。ここはパレスチナ自治区。特にかわりなく平和な感じ。ガイドブックにはイスラエルナンバーの車では行かないように、と書いてあったけど、ゲートがあるわけではなく、特別な感じはしなかった。最近カジノができて大繁盛しているらしい。ランチはここで串焼きラムを食べた。
エルサレムに戻って、イスラエル博物館。ここのメインは写本博物館で、2000年前に写本が展示されている。これはちょっとすごい。この博物館自体が写本の入っていた壺(?)の形をしていて変。このあとは、虐殺されたユダヤ人を慰霊するためのヤド・ヴァシュムに行った。いろんな写真を見たり、ショックなことも多かったけど、一番ずしんと来たのは、子供の名前を読みつづけているホール。クニコさんによると、ドイツ人が一番イスラエル観光に来ているとのこと。
オリーブ山のいただきの方に行って町を眺める。今のエルサレムは5時になると暗くなってきて夕焼けが綺麗。ダイヤ工場にも連れて行ってもらったんだけど、そもそも買う気がなかったので、一通り説明してもらっておしまい。いい物らしいけど、ダイヤ買いにイスラエル来たわけじゃないしね。

11月23日(火)

3時起床は辛い。4時ピックアップ。支度しつつルームサービスで朝食を頼んで食べる。
空港までハイウェイを飛ばして約35分。すぐBAのチェックインに向かったんだけど、ここで噂のセキュリティチェック。一人ずつテーブルの前でいろいろ聞かれた。どこに行った、どうやって行った、何をした、航空券はどうやって買った、いつ買った、いつ受け取った、イスラエル行きはいつ決めた、どこを見た、チケットは高くないのか、仕事は、一緒にいる友人との関係は、何年のつきあいか、彼女の仕事は、荷物はいつつめた、誰がつめた、詰めた後どこに置いたか、何かもらったものは、、、、、延々30分以上。大変な英語のヒアリングになってしまった。質問の合間には、「この質問はあなたと私たちの安全のため」とか言う。同じことを繰り返し聞いてつじつまが合わなくなってくるとつっこまれるし。エルサレムでどこにいった?と聞かれた時は、ツアースケジュールの表を見て答えようとしたら、取り上げられて隠されてしまった。黄金のドームや嘆きの壁って英語で何て言うのかなんて知らないしなぁ、、、、仕方ないので「Golden Dome」と「Crying Wall」。。。どう考えたって違うよなぁ。あとこの後の予定のロンドンについて聞かれて、ロンドンにいる友人の名前と電話番号まで聞かれた。何なんでしょうか。。。そんなこんなでとにかく時間はかかったけど無事通過。やっとチェックインして中に入れたときはぐったり疲れてた。
エルサレムからロンドンまでは約5時間。
続きは次へ。。。。