成田〜イスタンブール ★遠い遠いイスタンブール

7月31日(金)

荷物がすごく重い。一眼レフのカメラを持っていくからかな、とも思うけど昔に比べて体力落ちたから重く感じるんだ、きっと。マレーシア航空のカウンターはそれほど混んでなかったので、早々ゲート前で待つ。荷物はカメラをぬいて9Kgあった。機内からは島がいっぱい見えた。台湾に向かってるとアナウンスがあったので、沖縄の方のなんとか諸島なのかも。となりの人は乗った途端爆睡状態。そのとなりはフランスとイギリスのガイドブックを一生懸命読んでる。ゲート前で待ってる時もHISの案内封筒を持ってる人が多かったようでマレーシアを目的にする人は少なくて、経由してヨーロッパに行く人が多そう。ペナンを経由してクアラルンプールに19時ころ到着。きれいな空港だけど何もない。乗換えの飛行機に乗れるまで4時間くらい。そろそろイスタンブールでの計画でも立てなくては。今回の旅行は飛行機の予約は早々したものの、具体的な計画を立てないうちに出発の日になってしまった。空港から町への行き方、ホテルのありそうな場所の確認、その前に空港で帰国便のリコンファーム、、、やることが2つ以上あると忘れちゃいそうなので最近は「やることリスト」のメモを書くようにしている。仕事してるみたい。でも仕事は忘れちゃっても大したことないけど、旅先で忘れちゃうと帰れなくなっちゃうから大変。空港内を散歩したりで時間つぶした。この空港は新しくてきれいなのに掃除のおばちゃんが多い。上着と三角巾とおそろいの色のグリーンの布を持ってだらだらと拭き掃除をしてる、そんなに汚れてないと思うんだけど。あとやたらとアナウンスが多いと感じる。空港だからあたりまえなんだけど、言葉がまったく不明なのでちょっと耳障り。
23時40分KL発。2時半(日本3時半、トルコ21時半)にごはん。カレー味fish。食べられない。
ドバイに着く。20分くらいだけど歩くために降りて洗顔歯磨きしてそそくさと席に戻る。歩くと足が楽になった。時計をトルコ時間に直した。あと4時間で着くはず。3度目の機内食。成田を出て26時間以上かかってイスタンブールに着く、遠いわホント。今度はぜひ直行便。隣は台湾から来たグループ。ちょいなまった英語で話し掛けられて話したけど、眠くて。人の事いえないけど、英語の発音がアジアンチックでよく分からなかった。
あと2時間半。まだ着いてないなんて、親も知らないだろうなあ。。。

8月1日(土)

ブルーモスク夜ブルーモスク昼イスタンブールに着いたら8月1日になっていた。
1日イスタンブールで過ごしたら、ホントッ疲れた。何にって荷物が重いとかそういうことじゃなくって、とにかく人間に、トルコ人に!まず空港で町までのバス乗り場を教えてくれた人、実は旅行会社の人。親切にされたけど、うまいこと言われ彼の旅行会社に言って、結局カッパドキアツアーに申し込んでしまった。納得して申し込んじゃったのは自分なんだけど、着いたばかりでわけわからないうちに親切ぶった日本語のしゃべれるトルコ人に会って信用してしまった。ツアー組んでもらって195ドル。あとで会った人には「高くないよ」と言われたけど、高いよこれは。
そのあとで「ホテル紹介する」っていうのを断って一人で歩いて探していたら、また話し掛けられる。とっても分かりやすい英語だったので気を良くして話していたら、実は日本語ぺらぺらの変な人。でも結局その人の紹介するホテルに決めた。20ドルだからいいかな、と思って。
ランチした後、一人で歩いていると、やったらと声を掛けられる。立ち止まろうものなら、人が寄って来て英語やら日本語やらでなんだかんだと話し掛けてきて、親切なのかもしれないけど、もう疲れる。一人にしてぇ。。。地下宮殿に行こうとしてたら、また話し掛けてついてくる人がいた。やだなぁ、と思ってたらなぜか一緒に地下宮殿に入ってきて親切にも説明してくれたり。英語にも疲れる。弟が日本語話せるから、と連れて行かれたのが絨毯屋。やっぱり。。。チャイをいきなりご馳走してくれたんだけど、こういうのって危険なのかなぁ、と思ってちょっと躊躇。でもそこに日本人の女性がいた。前にトルコに8ヶ月滞在して2ヶ月日本に戻ってまたこっちに来たという尚美さん。今回は語学学校に行くとの事。尚美さんと話したりしたのでちょっと安心しつつチャイをいただく。暑い時熱いものって、これが意外においしい。グランバザールに行きたい、と言ったら一人だと危険かも?ということで、さっきのトルコ人(絨毯やの兄)に連れて行ってもらうことにする。英語はめんどーなんだけど、まぁいいかっ、て事で連れて行ってもらう。バザールは人も多くてごちゃごちゃしてる。方向感覚がなくなりそう。お店の人が日本人と見ると、「ばざーるでござーる、ね!」とか言ってる。誰が教えたんだか浸透してた。
夜8時半からのブルーモスクのライトアップショーを見に行った。観光客ばかりで危なそうではなかったけど、ちょっと緊張。

トルコ人は基本的に親切なんだと思う。でもほっておいてほしい時もある。人恋しくて来てるわけじゃないので。一人で歩きたいときはちゃんと主張しよう。これが初日のイスタンブールで学んだトルコ人対策。
部屋の前はトラムの通りでうるさいけど、疲れてるので眠れそう。暑い。とにかく東京よりも熱帯夜。

8月2日(日)

宮殿前の警備イスタンブールは暑い。蚊がいるので窓を閉めて寝たら暑いのなんのって。朝8時10分くらいでもカンカン照り。今日は絶対人についていかないぞ。無視するぞ。そんな気合を入れて出発。
昨日の旅行会社のオフィスでチケットを受け取った後、新市街のドルマバフチェ宮殿まで歩いた。1時間半。こんなに遠いと思わなかった・・・暑いし喉かわくし、疲れるし。何でこんなに歩くのよ、と独り言言いつつ。地図で見た時は歩けそうな気がしたんだけど、地図では道の起伏までわからないということに後で気づいた。宮殿内はツアーじゃないとまわれない。カメラもだめ(というか別料金)。宮殿は大ホールの天井がきれい。あとは贅沢な感じはしたけど、あまり印象的なものはなかったような。それより外を警備してる人がおもしろい。最初つくりもの(人形?)かと思ったくらいまったく動かない。観光客が勝手に隣にならんで写真を撮っても、何の反応もせず、じっと立ってる。この宮殿の入場料が結構高い。宮殿を出て外で一休みしていたら、観光客の人に話し掛けられた。「この入場料はとても高いけど、見る価値はあるのかな?どう思う?」というような事。「豪華で見ごたえはあるけど、値段ほどじゃないかもしれない。私は日本から来たのでせっかくだから見た」と答えたかったのですが、何せニュアンスをうまく伝えられるほどの語学力がないので、「Yes!中は素晴らしい、でも高いと思う」と中学生英語でしか答えられなかった。ちょっとショボン・・・。
塔からの眺めここからタキシム広場まではすごい上り坂。途中何度も休みながら歩いて20分。あまりの暑さに“世界のマック”で一休み。コーラ500mlを一気飲み。日本じゃコーラ飲まないんだけど。このあたりは繁華街風。トラム以外は通らない歩行者天国になってる。日曜日のせいか人も多い。さらに歩いてガラタ塔まで。もうこれ以上は歩けません。塔の中が階段だったらのぼらない、と思って入っていったらエレベータだった。上まで昇ると風がすごくて気持ちいい。そこで写真を撮ってもらった人と、塔の下でチャイを飲む。いろいろ話して、社会人になると旅行も大変、ということで一致。少し疲れがとれたので、歩いてガラタ橋を渡って戻ってきた。モスクの方に行きたかったのに、エジプシャンバザールに入り込んでしまった。すご〜い人。大混雑。売ってるのは、香辛料の山、着るもの、靴、革製品 etc.。シルケジのトラム駅からスルハンアフメッドに戻った。トラムの中でショック!なことが。その日本人と話しながら乗っていたら、いつのまにか斜め掛けしてたバッグのファスナーが開けられ中からお財布が飛び出ていた。あれっ?と思って慌ててしまおうとすると、近くにいた女性の持つジャケットの下で怪しい動きがあってビックリ。これってスリ?!たぶんトラムに乗るとき切符を買うのにお財布を取り出してなにげなくしまってたから、最初から狙われたらしい。トラムに乗ったときは、それほど混んでないのに、人に囲まれてる感じがして動きがとれなかった。となりの女性がぴったり横にくっついてた。私は盗られなかったので騒ぎ立てたりしなかったけど、次の駅に着いたとき何人かが降りて場所を替えて乗りなおしてた。プロ(?)のスリグループだと思う。こわい。今回は斜めがけバッグの他にカメラを入れたバッグも持っているので注意が散漫になってたと思う。気をつけよ、っと。
ブルーモスクのところで一休みしてDoyDoyというレストランで夕食。1日で水分をすごく取ってるのに、ほとんどが汗になっててトイレに行かなくてもすんでる。体には悪そう。

ホテルで預かってもらってた荷物を受け取ってオフィスに19時に行って出発を待った。同じくカッパドキアに行く日本人が2人。一人は2週間の予定でトルコにきた関西人、もう一人は高校の先生。バスは20時ごろに乗る。オトルガで乗換えかと思ったら、そのまま行く。バスの中では水・クッキー・コーラのサービスあり。それから何やらコロンのようなものも。席は広々としてだいぶ楽なので夜行の移動は体にはとても辛いんだけど今回は眠れそう。

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