食べるために歩く
6月18日(日)
あさ8時半まえにホテルを出て朝ごはんに行く。目的は『青葉餐廳』のお粥。きのうとは違ってすごい青空で朝から暑い。ただ日陰ならかろうじて歩けるかなって感じ。暑いからタクシーで行けば、ってホテルの人に言われたけど、とにかく食べる前後は運動しなくちゃいけないんだから、地図を片手に歩く。10分くらいで着いた。おかず3品頼んで、お粥は大きなお釜みたいなのに入ってくる。お粥はうちで作るお粥とおんなじ。香港のお粥っていうともってスマートな感じ(表現変かも?)で米粒もあんまりなくスープがおいしいってイメージだけど、それとは違う。味の濃いおかずが合って朝からしっかり食べてしまった。
まだ時間が早いので近くの公園に行ってみる。「林森公園」っでのは街中にあるどうってことない公園なんだけど目的は“健康歩道”。昨日よりは石が丸いのか片道(10メートルくらい)はすすめたけど、それ以上はだめだった。ますます健康に自信がなくなる。
食べることが目的の旅なので、日中何をすればいいのかわからないので、とりあえず地下鉄で忠孝復興駅あたりから散策してみる。散策といっても繁華街なので、お店をのぞきつつぶらぶらと。「誠品書店」は24時間営業の本屋さん。立ち読みならぬ座り読みしている人がいっぱいいて本屋さんというより図書館みたいだった。
さてランチは昨日予約した『新同楽』。フカヒレの専門店で高級店だけどランチなら安くフカヒレ食べられるかなぁと思って行って見た。コースメニューを見せられてびっくり。「え〜こんな高いのぉ?」と思わず叫んだら日本語のわかるお店の人が「他にもあるよ」ということで、フカヒレ込みのおまかせ飲茶コース(2000元)をお願いした。日本語メニューがないっていうことでおまかせにしてしまったけど、じっくりメニューを読めばもうちょっと安く食べられたかも。まぁ今回の旅一番の贅沢ということで。フカヒレのとろみスープにはじまって点心3種、炒飯、デザート3種。すごーくお腹いっぱい。炒飯はこの店自慢らしくておいしかったんだけど最後の方に出されちゃうとお腹いっぱいで食べきれなかった(もったいない)。しかし大満足。
すぐデザートというわけにはいかなそうなので、また食後の運動をかねてお茶を買いに行く。お友達に教えてもらった『和昌茶荘』。おじさんがお話好きらしい、って事を聞いてたんだけどホントいろいろ話をしてくれた。最初お店に入ったときは私たちだけだったのが、次々に3組くらい入ってきて、そのたびにお話がリスタートするって感じ。さっきも聞いたよなぁと思いつつ、あいずちうったり。ここでは、試飲をさswてもらえたので、お腹ががぷがぷするまで飲んだ。結局すすめられるがままの最高級(?)高山烏龍茶と、比較的お安いかしらということで鉄観音茶を買った。さんざんお茶をいただいてゆっくりしてたのに、帰る時「もっとゆっくりしていきなさい」とか言われて、いいおっちゃんかもしれない。おじさんの話から中国と台湾の微妙な関係とか垣間見て複雑。日本も絡んでしね。歴史は深い。
さてお茶を飲みすぎて茶藝館行かなくてもいいかってことで、というかもうお茶飲めない、、、ってことでデザートを食べに『京兆尹』に行く。金城くんと志村けんのCMでもやってるのを見たんだけど、その牛乳プリンを食べに行く。「果仁乃烙」はメニューにはChinese Yogurtになってた。かなり立派な器に入ってるよに見せかけて中味はふつうの市販のヨーグルトの入れ物に入ってる。味はとろける感じで、ん〜、牛乳プリンでした。中華菓子を1品頼んだんだけど、それなりの味。ふつう。
胃腸もそうだけど足も疲れきったので、ホテルに一旦戻って休憩。夕食は、『欣葉』へ。4品とビールをいっぱい。中華ってどれを頼んでもはずれがないっていうか、それなりにおいしい。この旅行最後の晩餐はこれまた充実でした。
9時からマッサージを予約していたので、食べ終わったらさっさとホテルに戻る。ホテルまで来てくれるのはありがたい。お風呂にはいってすっかりくつろいだ状態で足つぼマッサージを受けた。TVで見るような「いった〜い!」と絶叫するようなのはやだったので、そんなんじゃないってことだったので安心してお願いする。時々痛いところがあって、聞くと“肩”と“肝臓”とのこと。それにしても歩き過ぎてて足の裏にまめができてるので、そっちの方が痛かったりして。足のだるさはおさまって、ぐっすり眠れました。
6月19日(火)
あっという間の最終日。出発が早いので、朝ご飯も早めに。ホテルの近くの華山市場にある豆漿やさんに行く。市場の2階にあるんだけど、地元の人がいっぱいいる。どうやって何を頼めばいいのかなぁと思ってみてると、おばちゃんが日本語で話し掛けてくれた。豆漿(あったかい豆乳)と油條(揚げパン)と焼餅に蛋(卵焼き)をはさんだものを頼む。あったかい豆乳は最初はおいしかったんだけど、さすがにどんぶりいっぱいは飲みきれず残してしまった。台北に来てお店の強力なエアコンに泣かされてきたけど、ここは扇風機の風だけで汗をかきかき食べた。
ちょっと物足りないなぁということで、お粥を食べに行くことにした。朝ご飯のはしご。どこいっていいかわからなかったので、ガイドブックにあったお粥街までタクシーで行く。『永和清粥大王』は24時間営業のセルフサービスのお店。好きなお惣菜をお皿にとってもらって、あとはなべいっぱいのお粥。お粥はかぼちゃのようなものが入ってたけど、これは台湾のサツマイモらしい。おかずは、なすの味噌炒め、メンマ、きゅうりの漬物の3品と地瓜粥で190元。ここでもしっかり食べてしまった。
ホテルは10時ピックアップだったので、戻って支度をしてロビーで待つ。ホテルから電話を2回かけたので、チェックアウトの時いくらくらいかかるのかなぁと思ってたら、6元だった。ホテルからなのに、たったの6元?ってのにちょっと驚いた。ピックアップに来てくれたのは劉さん。途中免税店に寄って時間つぶし(?)。会社へのお土産を買って、あとはお店の中でお茶飲んで待つ。すっかりお茶好きになってる。飛行機は2時45分発。早めに着いちゃったので空港で待つんだけど、やっぱり空港内は寒い。
無事帰国。羽田からはちょうど帰宅ラッシュで混雑の中重くなったキャリーを引きずって帰る。怒涛の週末〜台湾、お疲れ休みなく明日から会社。あ〜死んだように眠りたい!