ローマ ★買い物に走る
10月17日(火)
10:10発の高速船でナポリに戻る。そこから迎えの車でナポリ中央駅まで送ってもらったけど、列車の出発まで時間があるので駅にあるマクドナルドで一休み。世界のマックもイタリアだと安くてお得感がある。11時半ほぼ定刻で出発(と思う)。ヨーロッパの列車はベルもなくス〜っと出るから気がつくと走ってた。ローマに近づくにつれて空模様が怪しくなってきて、ローマに着いたときには土砂降りの雨。あらら、午後はまたホテルで休息かしら、と思って、迎えの車でホテルに行って、またまた部屋でお茶してたら、だんだんお天気が良くなってきたみたいなので、お買い物に出発。あたりまえのようにスペイン階段まで行って、コンドッティ通りでショッピング開始。それにしてもお買い物は疲れる。今までカプリでのんびりしてた分余計に、あれ買おうかな、やっぱりこっちにしようかな、とか、お金の心配とかしてると、頭が痛くなってくる。ショッピングにはパワーがいるのです。本日の戦利品は靴1足(実は私は「靴」フェチ?!)。欲しかったものも買えたし雨も上がって気分爽快!
10月18日(水)
とってもよいお天気。今日はヴァチカン宮殿(美術館)へ。目的はシスティーナ礼拝堂。時間によってはすごく混むとのことなので、9時ごろ着くように出発。全然混んでなくて、なぁ〜んだ、と思って入りシスティーナ礼拝堂目指してすすむ。「最後の審判」と天井画には圧倒されてしまう。上ばかり見すぎて首が痛くなるくらい。5年前に来たときは確か写真も撮れたと思うんだけど、現在はカメラは禁止になってました。ここでも目に焼き付けるように・・・じっくり見てきました。写真は、記録にはなるけど、それに頼りすぎて記憶に残らなくなっちゃう場合があるから気をつけなくては。私たちがヴァチカンから出るときは長蛇の列。時間的にはちょうどよかったみたいです。そこから歩いてリエンツォ通りで、その後再びコンドッティ通りでお買い物。本日の収穫はコート。「日本で買うより安い!」ってのにちょっと負けちゃう。気弱な私。早くコートの季節になれ。まだスーツケースには空きがある。明日も頑張るぞ、っと。
10月19日(木)
ローマ最後の日。1日1観光を目標にしているので、今日のおのぼりさんコースは、サンピエトロ寺院のクーポラに登る。広場にはたくさんの椅子が積んであって警備も厳しかった。何かあるのかな。クーポラは途中までエレベータで登ってあとは階段。ローマ3度目で初めて登った。ローマの町全体が見渡せる。ローマって歴史的な遺跡とかが街中にもある、よく考えると不思議な所のような気がしてきた。長い時代が一箇所に共存してる。しばらくして下に下り、寺院の中に入るとなんかすごい人。何だろう?と思って前の方に進もうとすると、寺院の前半分には黒い服を来た人たちが椅子に座ってる。後ろ半分にはみんな手にカメラやビデオを持った人たちでぎゅうぎゅう状態。そのうちライトがあたって誰かが入場してきた。???と思ってよくよく見ると、あらら、ローマ法王さん?!まわりに警備の人が囲んで御輿に座って手をお振りになっていた。思わずこっちも振っちゃったけど。すごく白くてロウ人形みたい(?!)。その昔モスクワでなんだかわからないまま列にならんでいたら、レーニンのご遺体を見てしまった、という経験がある。それを思い出した。その後、法王のお言葉があったけど何言ってるかわからないので、出てきちゃいました。他の人たちはありがた〜くご拝聴してたようです。外では広場の椅子が並べられ始めていてその数はかなりみたい。ミレニアムで何かイベントがあるみたいでした。さて、最後のショッピングに出発。本日のゲット!靴とブーツ。あたしはムカデかいな?!ホテルに戻ってからは、荷物をいかに上手に詰めるかの大格闘でした。さぁ、いよいよ現実に戻る〜ぅ帰国。
10月20日(金)
さぁ帰りましょう。以前は免税手続きするものは手荷物にしなくちゃいけなくて大変なことになってたけど、最近はスーツケースにいれちゃってもいいみたいなので、とにかく上手にスーツケースにつめなくちゃいけない。
アリタリアにチェックインしたら、3人一緒の席はない、といわれ2人と1人にわかれちゃった。私の席はスクリーンのすぐ前で、足を伸ばせる席。はしたないけど、足を前の壁につっかけてるととっても楽。ほとんどが日本人なんだけど、乗ってすぐ離陸する前にちょっとおもしろい事が。日本人のおばちゃんが日本人のスチュワーデスさんを呼びつけて怒りまくってる。耳だんぼで聞いてみると、なんでもおばちゃんの席の上の荷物入れに他の誰かが入れていて自分の荷物をいれられないじゃないのよぉ、ってことらしい。スチュワーデスさんは、お預かりしますよ、と言ってるんだけど、おばちゃんは何で自分の荷物なのに自分の上に置けないのよ、と怒ってる。「早いもの勝ちなら、そう言いなさいよね、私は乗るのにずっと待ってたんだから・・・・」なんか無茶苦茶言ってる。多分のおばちゃんの上に入れてたのは後ろに座ってたイタリア人の若者だと思うけど、おばちゃんったらその人には直接言えないもんだから、日本人のスチュワーデスさんを見つけて徹底的に言ってる。かわいそうなのはスチュワーデスさんで、困っちゃってる。「荷物入れは、誰の場所って決まっているわけではないので。。。」関西のおばちゃんはこわいなぁと思った。このおばちゃんには是非アエロフロートに乗ってもらいたい。なんてたってアエロフロート突然自由席になったりするんだから。乗り継ぎなんかで、飛行機から一旦降りようものなら、次に乗ったら知らない人が座ってる。だってスチュワーデスさんが「any
seat you like」って言うんだもん。それを知ってた私は、足が伸ばせる楽チンな席に座っちゃったけどね。(最近の事情は知りませんが)
そうこうして離陸してリクライニングして寝てたら、おもむろに「ちょっとぉ、出られないんだけど!」とぶっきらぼうな声。びっくりして起きたら、私の隣の人に対して後ろの人が言ってる。ふつう「出たいんで席を戻してもらえますか?」って言うんじゃないのかな。その人は、食事が後ろの方から配られてた時も私の隣の人が気づかず寝てたら、「戻せよ!」とこれまた無愛想に言う。「テーブル出したいんで戻していただけますか?」だろ!と思いつつ、やっぱり関西人ってみんなこうなのかなぁとか、いろんな人がいるなぁとか、何かあたしって心が狭いのかなぁなんてことを考えさせられた機内の出来事でした。
10月21日(土)
無事帰国。イタリア料理に飽きた胃袋はお寿司・お刺し身・・・・を懐かしがってました。