ボルケーノツアー★山は生きている?!

5月1日(土)

ダイビングは疲れる。ってことで今日は朝ゆっくりして、遅めの朝食。部屋に戻ってからもまた だらだらごろごろ。

今日はまた太公望の『ボルケーノツアー』に参加する。ピックアップ時間にロビーで待っていたら迎えに来てくれたのは、先日の星空ツアーのときと同じカートさんだった。今回一緒なのは、関西方面からの5人家族、両親に3人姉妹(長女30歳、次女、三女は就職したけど辞めて今は学生やってるらしい)、父親の還暦記念の旅行らしい。GW真っ只中の出発らしいから、お金持ち一家なのかしら。

ツアーは島の南の方へ向かって途中車を止めてコーヒーの木を見たり。コーヒーは大好きだけど木や木になってる豆は初めて見た。でもブラジルのコーヒー園ってのをイメージしてたので、道端のコーヒーの木は意外。コーヒー園見たかったな。休憩で停まったところは最南端のパン屋さんを売りにしているらしく、ツアーの大型バスなんかも停まってた。ランチを食べてなかったのでサンドイッチを食べたんだけど、ほのかに牧場の香り?がした。

休憩のあと寄ったのは砂が黒いブラック・サンド・ビーチ。ここの黒い砂浜は細かく砕けた溶岩ってことで、海といえば白い砂浜というイメージがあるのでびっくり。ウミガメがじっとしていて、近づいちゃだめっていうんで遠めに観察。何考えてんでしょうねぇ、カメって。

そのあとは『火山国立公園』、公園ってのはひろ〜い敷地のことで、入口で入場料を払ってずんずん進んでいくと、火山についていろいろ説明してあるミュージアムに着く。ここで火山とか噴火のことを学んで、な〜るほど〜。今の地球の奥では動いてるんだ、生きてるんだなぁ。
ぽっかり開いた火口も見学して、地球が息してる口みたいな感じ。

ここを出た後は、溶岩流で道路が遮断されたところまで行く。これはすごーくリアルな感じ。きれいな道路をどろどろとした溶岩が流れてきたんだぁ。今も活動している溶岩が日によっては近くで見られるらしいんだけど、この日は何時間も歩かないといけないってんで、道路のところから双眼鏡で見た。見たといってもなかなか見つけられず、それはほんとにマッチの先くらいのちっちゃい赤だった。ただ、見ているとその赤は形を変え、場所を少しづつ変え、そして消えていくので、今まさに燃えてるんだなぁってのを実感。その燃えている溶岩を見に歩いている人もいるけど、自分の足元から突然燃え出したりしないのかなぁ。
ここを見学して、ハワイ島っていうのは今も動きつづけてる火山島なんだなって思った。溶岩が海に流れ込んでいくと、どんどんハワイ島の面積は大きくなっていくのかな?と変なこと考えたりして。

さてこのツアーには夕食がついているってんで、ヒロの町へ行く。ヒロの町は道幅も広くコナに比べるととっても「町」だった。車も多いし。こっちは山の影響で雨が多いらしい。そんなことをきいてるからか、ちょっと湿度が高い感じ。夕食はいわゆる地元の人が行くファミレスみたいなところ。5人家族の人たちとちょっとだけ世間話をしつつ、カートさんの奥さんが若いって話とか。

そこからは島の北側を回っていくから、今日1日でハワイ島を反時計回りに1周したことになる。ホテルに着いたのは10時半すぎで、荷造りをしてハワイ最後の夜はおしまい。

5月2日(日)

さて帰国日。今回の旅はダイビング器材とその他の荷物ってことでスーツケースが2つ。だから部屋からロビーまでが大変。途中休み休みチェックアウトに向かった。いきなり疲れたわ、ふ〜っと迎えを待っていたら、ドライバーさんがロビーまで来てくれた。車まで案内されたら、なんとダックスフンドを思わせる黒いリムジンだった。到着した日の空港でも迎えのリムジンを見かけたので、誰が乗るのかしら、なんて見てたんだけど、このリムジンに乗るのは私たち!ビンボー人らしく驚きつつ喜んでいたら、ドライバーさんが写真を撮ってくれた。ラフな格好をした私たちには何とも不釣合い。このホテルからは私たちだけだけど、次にどっかでピックアップするのかなと思ってたら、そのまま空港へ。なんかお金持ちになったみたい!と思いつつ「みんな見て〜」な気分で車を降りる。そしたらやっぱり現実はビンボー人らしく自分でスーツケースを押さなきゃでチェックインの列に並ぶ。
機内預けスーツケースの鍵は開けたままにしてください、という注意書きがあったんだけど、パンパンに詰め込んだスーツケースが途中で開いたりしないか心配。荷物のX線検査が済んだところで、ずかずか入っていって鍵をしときました。いちおうダイビング器材って高価だしね。
出国審査通って持ち込み荷物のX線検査のところでは、当然のように靴もX線に通す。みんな普通に裸足になってる様子は何か変だった。

搭乗を待つ いわゆる空港ロビーは何とも田舎っぽい。オープンエアだし。待ち時間が長かったんだけど、周りを見回すと当たり前だけど日本人がいっぱい。ダイビングで一緒になった人たちなんかとも会う。ハワイ島では思ったよりも日本人を見かけることが少なかったんだけど、ここにはいっぱいいた。家族連れが多いからやっぱりワイコロアに滞在してる人が多かったのかな。ジジババ孫と親子三代なんて人も目についたんだけど、みなさんお金持ちなんだわね〜。

JALはハワイ島からの直行便と言ってもホノルルで一度飛行機を降りなきゃならない。めんどうだなと思ったけど空港で買い物ができてちょっと嬉しかった。なんてったってこの旅行、ハワイに来てるっていうのに全くお買い物をしてないんだもん、ストレス解消の逆、ストレスたまりまくり。とはいえ、お店が充実してるわけじゃないので、とりあえずお化粧品と実家へお土産を少々って感じで。しかしお金使うのは何で楽しいんでしょう(笑)。

飛行機は来るときとは違って席にTVがついてるやつじゃなかったので、映画見る気分にもなれず、持っていった本も読み終わっちゃったから、何かヒマを持て余してしまった。かといって眠れず。この便ってJALのリゾッチャだったらしく、うわさに聞いていた「ビンゴ大会」が行われた。別に興味な〜い・・・と思ってたけどいざ始まるとムキになっちゃう。強欲はやはり・・・でビンゴになることはなくあっさり終わった。隣のおばさんがビンゴになってモノをもらってたけど、”当たらなくて良かったわ〜(荷物になるし)”なモノだった。負け惜しみじゃない。

5月3日(月)

眠れずただただ時間が過ぎるのを待って、成田に定刻で到着。ハワイの旅は、来る時は1日得した気分だけど、帰りは損した気分。

空港内にいたときはあんまり気にならなかったけど電車に乗ったらやっぱりちょっと寒かった。京成線で帰るんだけど、第二ターミナルは始発じゃないから、乗ったときは座れなかった。特急代ケチらずスカイライナーにすればよかったかな、と思ってたらその次で座れてラッキー。

機内でもソーメン食べられたんだけど 日本人はやっぱり寿司でしょ、ってことで途中でお寿司を買って今日の夕食。疲れがどーーーーっと。あと2日お休みなので、だらだら連休を過ごそう!と思ったらさっそく眠くなってさっさと寝ることに。

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