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ロバニエミ〜サーリセルカ ★砕氷船とサンタ村

3月21日(木)

夜中に何度も目が覚めた。で、携帯のアラーム(慎吾ママのおはロックをセット!)が鳴る前6時に起床。朝食のパンがおいしくて4枚も食べてしまった。旅行に出て食欲があるのはとっても幸せなこと。
昨日の夜洗濯したTシャツとタオルがすっかり乾いてしまってるほど部屋が乾燥してたらしく、喉もからから。花粉症の症状のようにくしゃみと鼻水がいっぱい出るし。
今日は寒いのかなぁと部屋で厚着して準備してたらすでに大汗かいてしまった。寒いよりいいけど。9時出発で砕氷船ツアーに参加するのは全部で8人。結局この旅行でずっと工程が一緒の人たち、とても楽しかった。

▼和歌山からのご夫婦=お母さん(65歳)、お父さん▽お母さんのパワーにはこの後圧倒されることばかり。
▼獣医学部4年生=かなこちゃん▽マイペースの女子大生。何にでも興味津々。特に他人のプライバシー(笑)
▼製薬会社勤務OL2人組=あかねちゃん、かにさん▽若い!25歳と26歳。こちらも興味津々。
▼おもしろカップル=なりたさん、のださん▽若いお嬢さんたちのかっこうの興味の対象となるも、適当にかわしつつ。

子供達ホテルを出て1時間半くらいで「雪の城」に到着、ちょっと期待はずれかな。以前北海道に行った時に層雲峡氷爆まつり、とかそのあたりで見た感じに近いかも。すべりそうになりつつ見学する。みぞれが降ってるけど覚悟してきてるからそれほど寒くは感じない。幼稚園くらいの子供達が遠足みたいな感じでいっぱいいた。すごくかわいい、で、やっぱり超色白。

ボスニア湾砕氷船は12時発だったので車でちょっと移動して船に乗り込み。もっと客はいっぱいかと思ったらそうでもなく、日本人グループは私たちだけ。乗って最初に船内の案内ツアーをしてもらった。係りの人が最初私に「あなたが通訳してね」と言われたんだけど、そんなぁ無理ぃ、、、と思って、ここへ来るまでの車内でロンドンに留学したことがあるという25歳OLさんに頼む。彼女はしっかり通訳してくれて説明を受けた。エンジンルーム(?)とかみると、あの映画の「タイタニック」を思い出す。すごい音だった。その後はずっと外に出て船の前方を見てたけど、はじめの頃はすでに氷が割れて通り道になっているところを進んでた。ずっとこれじゃあ単なるクルーズ?と思ってたら、途中から氷のところを みしみし割りながら進んでくれた。これには感動。道なき道を進むって感じ。音もすごい。外にいても厚着してるから寒くないので、じ〜っと見てた。しばらくしたらカメラを持ったアメリカ人に声を掛けられて「写真を撮っていいか?」ってこと。「なに?」と思ったら、なにやら観光客として外を見て感動してるところを撮りたかったらしい。他の人にも声かけて撮ってたんだけど、後から聞いたら ナショナルジオグラフィック(だっけ?)の取材カメラマンらしい。はて、これらの写真はどうなるのか。。。

←こんな感じに文字通り氷を砕きながら道なき道を進む。

ボスニア湾での浮遊体験1時半にランチ。サーモンとじゃがいものスープとナンみたいなパンとコーヒー。スープは温かくておいしかったので、おかわりしてしまった。
そしていよいよお待ちかね期待のスィミング。オレンジ色の防寒防水スーツみたいなのをすっぽり着て(頭もすっぽり)エイリアンみたいな格好になってラッコのように水に浮かぶ。死海で浮かんだ時みたい。手でかいて進んでみる。思うようにはいかない。頭を上げてようとすると腹筋が痛〜い。大の字になって浮かぶと楽になって気持ちいい。こんなボスニア湾から2時間もすすんだの氷の浮かぶ海で泳げるなんて感激!和歌山のお母さんもチャレンジしてた。腰がまがってるから腹筋使わず浮かぶ?なんて。しかしすごいパワー。お父さんは泳いでいなかった。他のお客さんもみんなトライしてて大騒ぎで楽しかった。泳ぐところは氷が割られててちょうどいい感じになってるんだけど、まわりは氷が張ってる。そこにスノーモービルが用意されてて、何だろうと思ったら、さっきのカメラマンさんご一行がここからスノーモービルで移動するらしい。こんな海の真ん中で氷の上をスノーモービルに乗るなんてすごいぞ。陸に辿り着けるのか?!

4時半くらいに戻って、ホテルまでの帰りの車内はけっこうみんな打ち解けて話しが弾んだ。私の年齢は不詳としておこう!

6時ちょっと前にホテルに戻ってきたんだけど、純子さんが待っていてくれて今日の曇りなのでオーロラはまず無理でしょう、とのこと。まぁまだチャンスあるし、いいかっ!。スーパーでちょっと買い物した。なんか物価が高いなぁと思ってたら、物の値段も高いんだけど、消費税(っていうのかな?)が内税で22%かかってる。通りすがりの旅行者なのにフィンランドの福祉に貢献しちゃった。
ホテルに戻ってサウナに行ってみた。せまかったけど汗たっぷりかいて気持ちいい。こっちのサウナは80度くらいで、焼かれてる石があるので、それに水をかけることで猛烈な蒸気を出して汗をかくって感じ。水をかけすぎると蒸気がすごすぎて息がしづらいくらい。夕食前だったので貧血になりそうだから、ほどほどに出てきた。かなこちゃんと約束して8時にホテルのレストランで夕食。純子おすすめメニューにしてみたけど1皿の量がすごく多い。前菜とメインを1品づつシェアしてちょうどいい感じ。食欲快調です。

明日はいよいよ移動して北極圏突入★

3月22日(金)

今朝はゆっくりなのにいつも通り早起き。6時半に起きて7時から朝食。8時ごろサウナに行ったら一人きりで独占状態。のびのびサウナしてその後ホテルを出て散歩してみた。ものすごく寒い。顔が冷たい。少し行くと川があって全面凍っていた。スノーモービルがいっぱい並んでいてアドベンチャーツアーとかなんとか書かれていて行く人たちがいっぱいいた。

サンタ村サンタと10時出発でサンタクロース村へ。ここはルーズベルト元アメリカ大統領夫人が戦争後の1950年にやってきてあまりにもひどい状況だったので、サンタクロース発祥の地として復興させようとした所らしい。(説明をかなり抜粋)サンタクロースがいて一緒に写真も撮れるということなんだけど、このサンタかなり気さくで日本語もちょこっと喋ったりしちゃってイメージダウン!毎日観光客と一緒に写真撮ってお稼ぎになっていらっしゃるようです。ここではショッピングタイムだったんだけど、元々お土産を買わない私としては少々時間を持てあまし気味。ここからクリスマスに届くカードを申し込んだり、自分で書いたクリスマスカードをクリスマスの時に届けてもらうようにしたりできるんだけど、1枚も書かなかった。サンタからの手紙とかクリスマスカードとかちっちゃい子供だったら喜ぶだろうけど、なんか誰かに送ろうって発想がないなぁ。。。。クリスマスってこれから9ヶ月先だけどこの9ヶ月間に何あるかわからないし、もし死んじゃったりしてたら、最後の手紙、なんてなっちゃうのかな、9ヵ月後に自分がどうなってるか、相手がどうなってるかわからないのに今のコトバを届けるなんてできないよなぁ、、、そんなひねくれた事を考えながら、みんなよくそんな先の当てのない時間を超えた手紙が書けるなぁと不思議な気持ちだった。といっても書いてる人はいっぱいいて、書きたくない私の方が変なのかもしれない。
このサンタ村で昼食後サーリセルカに向け出発。ランチではこの旅初めてトナカイの肉を食べた。特にくせはなくおいしかった。
道中車内はツアーメンバーの探りあい(?)。みなさんとてもよい方たちばかりで楽しい。4時間弱でサーリセルカに着いてから、こっちでの受け入れツアー会社になるNORDIC JAPANからオプショナルの説明など。犬ゾリとスノーモービルにトライしてみようかなって思う。

いよいよ今日からオーロラを本格的に見るぞ〜の気持ち。こっち着いたときはとっても晴れてて暗くなってからは星がいっぱいきれいに見えた。今日はオーロラ日和。21時半くらいからしっかりと厚着してホテルから5,6分歩いたところにあるオーロラ小屋に行ってみる。最初のうちはすごい期待があるのでずっと外で待つ。ただただ星がきれいでそれを見えるだけでもいい気分。だんだん冷え込んできてちょっと辛いかなと思ったら、「お母さん」がそこらにあったソリで遊び始めた。「おもしろいよ〜」と薦めてくれる。なんてパワフル?!「お母さん」は滑っては上までまた上がっていき滑り降りる、を繰り返して楽しそう。2時間以上外で待ってて身体が冷え切ってきたので小屋であたたまろうと一旦戻った。暖まってすぐ、やっぱり外で待とう、と出て行った次の瞬間、「あっ、オーロラ〜!!!」。外にいた他の人は一瞬流れ星に気を取られてて気づくのが遅かったみたい。おもわず「出た〜〜〜!!!」と叫んでしまった。小屋から人が出てきてみんなでしばしば感動の時間。私はカメラのセッティングをしつつ目をそらすのがもったいなくて、じっと見つめてた。空の4分の1くらいの広さで形を変えつつちょっとだけカーテンのように翻ってた。色は薄い緑と白。時間にしては10分足らず。
やっと見れた、とほっとしてそのあとも2時半くらいまで待ってたけどとうとう現れずあきらめて帰る。とりあえずは今回の目的のオーロラが見えたけど、こんな感じで一瞬しか見られないの〜、とちょっとこの先不安。もっと見たいぞ!