たしかテレビでマチュピチュを見たんだと思う。山の上に突如現れる空中都市。UFOの着陸基地?そんなわけないよなぁ。
ペルーへのツアー探し
1997年12月ペルーの日本大使館で人質事件が起こった。翌年4月にはいちおう解決したものの、外務省からの渡航自粛が続き、申し込んでいた近畿日本ツーリストのパックツアーは催行されないという連絡があった。大手旅行会社のパックツアーはのきなみ催行中止ということで、6月か7月に、と計画していたペルー旅行が無理かな、と思っていたら、どうも個人手配で行くのには問題ないらしい。で、「地球の歩き方」の広告のページに載っていた旅行会社で手配旅行することにした。モデルプランにプラスして細かい手配をする。空港・ホテル間の送迎は、タクシーで大丈夫そうなところは手配しないで安くすむようにした。航空会社は、ヴァリグ・ブラジル航空もしくは日本航空で行く、っていうのがあったけど、ちょっと高かったので、ユナイテッド航空にした。(これはちょっと失敗)ユナイテッドにするメリットは、この1回の旅行でマイレージ20000マイルが貯まるのでアジア無料旅行ゲットできること。
せっかくゲットしたユナイテッドは無料航空券の権利ですが、使う機会がなく、譲ってしまった(ユナイテッドは譲れるんですよ)。あの苦労は何だったんだろうか・・・。
旅の情報収集
日本語ガイドブックもあまりなくて、情報収集ができなかったの、近畿日本ツーリストがやっている「グランデ旅の説明会・アンデス編」に行ってみました。(ほんとは近ツリで旅行する人が参加する説明会)とても役に立ちました。
飛行機
ヴァリグ・ブラジル航空の直行便(LA経由)があり、これだと約20時間でリマに着ける。今回はちょっと節約してLAを経由してマイアミで乗換えるUAにしました。ひたすら耐えるのみ。忍耐を学ぶ。
リマのタクシー
ペルーのタクシーはアジアによくある値段事前交渉性。タクシーといっても「TAXI」というステッカーがフロントガラスに貼られているだけなので、車種もいろいろ。せっかく乗るのだからきれいめの車を止めて値段を聞きます。良心的な値段だったので車に乗ってのですが、ドライバーさん実は場所を知らなかったらしく。地図を見ながらの運転。20分くらいと聞いていたのに30分以上かかった。どんなにあちこちぐるぐる回って時間がかかっても値段は最初に決めた値段ですむのは逆にお徳なのかも。
高山病
リマからクスコへ飛行機で向かいます。約1時間で標高3400メートルになってしまいます。空気はすっきりさわやかですが、高山病が怖い。着いた日は体調を整えつつ市内をぶらぶら歩くだけ。ゆっくりゆっくり。ホテルのロビーにはコカ茶のティーバックとコカの葉があり、いつでも飲めるようになっている。いわゆるコカインの元ですので葉をぐちゃぐちゃ噛んでいると結構気持ちよくなるらしい。
日本車
クスコの町を歩いていると「○○製麺所」とか「△△鉄工所」というような日本語が書かれたワゴン車が目につく。多分日本からの中古車。ふと、ここはどこ?の気分になる。
マチュピチュ
インカ時代の町の遺跡。これは日本から申し込んでいたので日本人のガイドさんがついてくれました。やはり遺跡を詳しく説明してもらえるとますます興味がわいてきますし、ガイドブックには載っていない最新の説も教えてもらえます。インカの時代の記録というのは全く残っていないので、どんな話でももっともらしく語ればそれが「説」になるらしいです。
チチカカ湖
チチカカ湖畔の町プーノは、クスコよりさらに標高が高い。チチカカ湖は世界で一番高い所にある湖。あっち側はボリビア。チチカカ湖に浮かぶウロス島は葦を積み重ねてできた浮島で、数世帯だけの島から学校や教会まである島まで40くらい浮いている。観光客がみんな上陸すると沈んじゃうんじゃないかなぁという感じ。なんだかのんびりしていて、子供がかわいい。タキーレ島は普通の島。ボートが島に着いて数百段の石段を40分くらい登りつめると島の広場に出る。折り紙で鶴を折ってあげたら喜んでもらえた。
食事
ペルーのお料理は基本的には日本人の口にあうのではないかと思います。何を頼んでも失敗はありませんでした。ただ量が多くて残してしまいがち。かなしかったのは、高山病を気にしてビールを飲めなかったこと。お魚はなんかいつもマスを食べていたようなきがします。おいしかったけど。
気候
この時期は冬で乾季です。日中は陽射しが強くTシャツに帽子・サングラス・日焼け止めが必需品ですが、朝晩は真冬の寒さ。セーターにコート着ても寒いくらい。ホカロンの温かさがうれしい。リマは気温は低くはないけど日本の冬のように曇天でした。あと、ひっじょ〜に乾燥している。足も顔もかさかさして喉もからから。クリームと夜寝るとき用にマスクが重宝しました。
お金
単位はソル。10ドル=26ソル(ホテルで両替)。路上の両替やさんだともう少し良いレートで換えてくれる。日本円に換算して考えると物価は安い。レストランやお店でUSドルで払いたい、と言うとドルとソルを1:2くらいで計算されて大変損をするので、路上で両替してから払ったほうがお徳。